パニック障害を克服した方法
投薬治療ではパニック障害、過呼吸症候群を克服できないと分かった私(ゆいち)。
私は別の方法で過呼吸症候群を克服していきました。
その克服手順を紹介していきます。 (^-^)
Holistic Healing(ホリスティック ヒーリング)
Holistic Healing は、Natural-Spiさん開発のセラピーです。
これは、瞑想みたいな?といっていいのでしょうか、詳しく書くことはできませんが特殊な方法を利用して潜在意識を浄化していく方法です。
最初は、疑心暗鬼にやってみましたが、これが驚くほど本当によく効くんです!(>_<)
「えっ こんなので!?」
という感じです。
これは別の記事で書いていきたいと思います。
他にも、色々と指導して頂きました。
逆説的思考法
「逆説的思考法」も心理テクニックでよく用いられる手法です。
これは、考えている事とは逆に捉える事で、客観的に冷静に対応していきます。
頭の中では、常に
「パニックが起ったらどうしよう?」
「起ったら不安だな」
と考えてしまいます。
これを、逆に
「もう、いつ起こってもいいじゃん」
「勝手に心配していたらいい」
と考え方を転換することです。
呼吸法、瞑想、マインドフルネス
パニック障害は、交感神経が高まった状態です。
そのため、副交感神経を高めていくと不安も軽減されていきます。
副交感神経を高めるには、瞑想やマインドフルネスで呼吸を整えると効果的。
寝る前の静かな時間を利用して、意識を呼吸に向けてマインドフルネス瞑想を実践していました。
ストレッチ
ストレスや不安をかかえている人は、身体が固まっています。
特に、首や肩甲骨、肩周りがこちこちで、これも呼吸困難に陥らせてパニックを引き起こしている原因ともいわれています。
私はシャワー派で、湯船に浸かることはほとんどない家庭だったのを湯船に入りストレッチを毎日やっていました。
湯船に浸かるときは、アロマをいれて行うと楽しくなりますよ^^
暴露療法
暴露療法とは、心理テクニックで用いられる手法です。
簡単にいえば、じょじょに経験して慣らしていくといった方法です。(^_^)
外にでるのがおっくうだったので、まずは付き添いもなく1人で近所を散歩からはじめていました。
次に、距離を長くしていきます。
だんだん慣れてきたら、電車に乗って出かけたり、人の多い所に出かける・・
といった感じで慣らしていきました。
最後は、発作の起こった場所にいき克服。
これは、精神状態が安定してきた最後の詰めですね。(^_^)
トラウマ自己分析
精神状態が整ってきたら、なぜパニックを起こしたのかと過去の生い立ちを分析。
心理カウンセリングで、過去のトラウマを追跡していくジークムント・フロイトの精神分析を自分で行っていく感じですね。
こうなってしまった自分は当然だったんだと思い込ませることで、心もだいぶ落ち着いてくるようになります。
トラウマ分析には、「スーザン・フォワード著 毒になる親」がとても役にたちました。
私だけがパニックになったわけじゃなくて、誰でもトラウマがあったらパニックが起きるんだと思い込むことです。
これが私の心に落ち着きを与えてくれました。
パニックになる人は、過呼吸以外にもアダルトチルドレンであったり、自信がない人が多いと思いますが、これをすることで自信もついてきました。
大ざっぱな紹介ですが、こういった方法だけでもかなり症状は改善されていきました。
苦しかった状況を克服した後は、発症前よりもさらにメンタル的に強くなっていきましたね(^-^)