パニック障害予防に役立つ習慣

パニック障害は必ず治る病気です。
ただし、精神薬を使用している限りは治りません。(^_^.)
精神薬が抜けたからといっても、ベンゾジアゼピン系の薬は数か月後になって離脱症状が現れる・・なんてこともあるので気を緩めてはいけませんね!(本当にやっかいな薬みたいです)
医師は、副作用や離脱症状の危険性など全然言ってくれませんし・・。
本当に減薬をする場合は注意が必要です。

私の場合は、Natural-Spiさんの「Holistic Healing」のおかげで安全に減薬できましたが、その後再発しないようにいろいろと予防として心掛けていることがあります。
そのことについて紹介していきます。(^_^.)


ノルアドレナリンを抑える
パニック障害は交感神経が高まった状態です。

交感神経が高まっているときは、「ノルアドレナリン」という神経伝達物質が出ているためとも言われています。
「ノルアドレナリン」を抑制するために効果的と言われている方法・・
それは自律神経の副交感神経を優位にすることがまず一つです。

そのためには、リラックスすること。
それに有効な方法が
「呼吸法」
「音声療法」
「食事法」
「ブルーライトをみない」
「朝お水を飲む」

といった方法があります。

私は、これらを習慣づけています。

でも、パニックになってやり始めたこともあるのですけど、これだけでは克服までには至らなかったので不十分だとは思います。
あくまで、予防と精神状態を安定にするためにメインで行っています。

では、ひとつひとつ説明していきます。(^_^.)


1.呼吸法
呼吸は、吸う場合は交感神経、吐く場合は副交感神経が優位になります。
ですので、瞑想やヨガなどでは「吐く」呼吸を重点的においてやる場合が多いそうです。
いろいろやり方が人によって違っていますが、一般的には
               吐く:吸う=2:1

の比率で行うと良いようです。
私は、Natural-Spiさんの指示する呼吸法で行っています。
いえませんが。。(^_^.)
これを実践すると、吐くだけで気分がふわーとした気持ちになれます^^
緊張する場面になると、いつもこの呼吸法で気分を落ち着かせていますね。

2.音声療法

音声も静かなリラックスする音声は副交感神経を高めてくれる効果があります。
リラックスする音声を聴くと、脳からリラックスをあらわすα波がでるんだそうです。
音声を聴きながら、目を閉じ、呼吸法を併用して行うととてもリラックスできます。(^_^.)
そのときは、アロマやお香などの香りも利用するといいですね。
アロマの香りを選ぶなら、よく「ラベンダー」がいいといいます。
他にも、カモミール、クラリセージ、サンダルウッドなどもいいですね。
手軽に行うなら、ティッシュやハンカチ、アロマストーンに精油を数滴たらして利用してみるのもいいですね^^
お香なら「白檀や伽羅」でしょうか。 
ただし、火の取り扱いには注意が必要ですね。

3.食事法
ノルアドレナリンを抑制する神経伝達物質が「GABA(ギャバ)」というものです。
このGABAを増やすには、食事でもコントロールできます。
GABAを増やすには、まずよく知られているのが「玄米食」ですね^^
玄米の糠の部分には、GABAが豊富に含まれているそうです。

あと、大豆食はとてもいいです!
私には大豆食が一番効果的でしたね。
頭の中がさらにスッキリしました。
なぜ、大豆がいいかというと、大豆にはアセチルコリンを増やす物質が含まれているからなんです!
アセチルコリンも副交感神経を優位にしてくれますが、頭の働きもよくなります。
おかげで、頭のもやもやもさらに解消された気分がしました。
あと、女性にも優しい栄養素「大豆イソフラボン」も含まれているので、女性は大豆食がお勧めです♪

4.ブルーライトをシャットアウト

私はデザイン関係でイラストレータ、フォトショップを利用しているので、パソコンは必須!
パソコンのモニター画面からでるブルーライトは私にとっては大敵です。
そのため、仕事中はブルーライトをカットするメガネをかけています。(@_@;)
また、携帯からもブルーライトがでてくるので、携帯にはブルーライトカットシートを貼り付けています。

5.朝にお水を飲む

後、意外だったのが、朝にコップ1杯のお水を飲むことです。
朝食前に、お水を飲むことで、胃腸が刺激されて副交感神経が高まるんだとか・・。
また、体内時計リズムも整うんですって!


簡単にできるので、とりあえずやってみてください。(^o^)丿















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